1:守礼之民φ ★:2010/07/26(月) 13:18:54 ID:0

菅直人首相は26日、首相官邸で、昨年12月から約5カ月半にわたり、宇宙で生活した
宇宙飛行士、野口聡一さん(45)の表敬訪問を受けた。首相は「子供たちの将来に夢を
与えられるプロジェクトはいい。政府全体としては財政が厳しいが、頑張ります」と述べ、
今後の宇宙開発への支援を約束した。

野口さんは地上訓練用のフライトスーツ姿で訪れ、国際宇宙ステーション(ISS)の
日本実験棟「きぼう」で手がけた科学実験の成果について、模型を使いながら紹介。
宇宙から撮影した富士山の写真パネルを首相に贈った。

首相は「こんなにきれいに見えるものなのか」と感動した様子で、
「子供のころはロケットに乗るか、作りたいと思っていました」などと談笑した。

首相は東京工業大卒の理系出身。首相周辺によると、「無重力ではどんな実験ができ、
地上ではどう役立つのか」などとしきりに質問を投げかけていたという。野口さんは訪問後、
記者団に「今後は有人宇宙飛行船の開発に向けて応援していただきたい」と語った。

ソース(MSN産経ニュース):
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100726/plc1007261249009-n1.htm
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