1: 【東電 81.2 %】 @あやめφ ★[]:2011/03/30(水) 16:42:07.66 ID:???
当社は平成23年3月30日開催の取締役会において、平成23年6月1日をもって株式会社
アニメイトに対し、下記のとおりリテール部門を譲渡することを決議いたしましたので
お知らせいたします。

1.事業譲渡の理由
当社は、創業以来、TVゲーム・CD・アニメーション等のコンテンツ商品制作・発売及び
カードゲーム・リアルグッズの製作・発売を主とする「エンターテイメント事業」と、アニブロ
ゲーマーズ店舗と通販サイトを運営する「リテール事業」の2大事業を柱として事業推進して
まいりました。

このうち「エンターテイメント事業」については、(中略)一メーカーとしての事業基盤を
整備しつつある状況に至っております。一方、「リテール事業」については、(中略)
安定的黒字体質への転換が十分果たせない状況にあります。

「リテール事業」の将来性と成長性への不安定要素を切り離し、平成21年2月期以降
当社の成長ドライバーとなっている「エンターテイメント事業」に経営資源の選択と集中を
図ることで、企業として安定的な黒字体質への転換を目指してまいる所存です。

なお、本日、平成23年3月30日付で株式会社アニメイトと「リテール事業」譲渡契約を締結し、
平成23年5月27日開催予定の定時株主総会における特別決議を経て、平成23年6月1日付で
「リテール事業」を譲渡する予定であります。

2.譲渡先選定の理由

ソフト店舗はメーカーサイドの新作商品の有無・強弱に売上が大きく左右されますが、
その中で長期的な安定運営とチェーン店としてのパワーアップには新規出店を含む
スクラップ&ビルドのための資金力とノウハウが欠かせないものと考えられます。

そのような中、当社の譲渡先候補として選定しました株式会社アニメイトは、豊富な経営資源を有し、
全国100店舗超の店舗網を展開し、この4年間に渡る当社との株式会社アニブロの共同事業により、
アニブロゲーマーズ店舗とその顧客動向を熟知しており、譲渡する事業の評価を含め、
最適な譲渡先であると判断いたしました。

3.事業譲渡の内容
(1)リテール事業の内容
・アニブロゲーマーズ16店舗
・ゲーマーズ通信販売

7.今後の見通し
(2)メーカーとしてのブロッコリーの展望
・5年以内の売上高50億円、恒常的な営業利益率10%を目指し、コンテンツ&リアルグッズメーカー
として再起を図ります。
・アニメイトグループとの提携関係は、原則、従来通り良好な関係を維持・存続いたします。
・当社製品の通販事業を新たにスタートさせます。
※ポイントカードとポイント数は、平成23年6月1日以降も新アニブロゲーマーズにより継承されます。

ブロッコリー(一部抜粋)
http://www.broccoli.co.jp/company/pr/pdf/110330_pr.pdf

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